2010年04月27日

脅されてコンビニ強盗…恐喝ばれて少年逮捕 栃木(産経新聞)

 栃木県警栃木署は23日、知人の無職少年(16)から現金を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂の疑いで、同県鹿沼市のアルバイト店員の少年(16)を逮捕した。脅された少年は今年3月、金を工面しようとコンビニに押し入り、強盗未遂の現行犯で逮捕された。

 同署の調べによると、アルバイト店員の少年は3月17日と21日、県内の無職少年に「20人分の電車賃を用意しろ」と電話やメールをして、金を脅し取ろうとした疑いが持たれている。

 脅された少年は3月22日、同県壬生町のコンビニに押し入り、強盗未遂の現行犯で逮捕された。犯行動機を追及したところ、恐喝されて犯行に及んだことが判明した。

 逮捕された少年は「(被害少年に)依頼されてトラブルを解決したので、協力してもらった仲間に交通費などを払いたかった」と話している。

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2010年04月24日

保守系地方議員が鳩山政権を批判(産経新聞)

 全国の保守系地方議員が結束して国政に対し声をあげていこうという「草の根の声で日本を変える! 四・一七全国地方議員緊急決起集会」が17日、都内で開かれた。地方議員約450人が参加し鳩山政権を厳しく批判した。

 来賓の石原慎太郎都知事は「今度の参院選は外国人参政権を与えるか与えないかの選挙」と指摘、「日本の運命を左右しかねない問題。国が売られようとしている。頑張りましょう」と激励。日教組と民主党の癒着や外国人参政権問題、民主党幹事長への陳情一本化など政権への批判が続出した。

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2010年04月23日

大宮盆栽美術館 トラブル続きで注目?入館者数は順調(毎日新聞)

 「聖地」に建つ世界初の公立施設が揺れている。先月末オープンした「さいたま市大宮盆栽美術館」(同市北区)。初日に館長が就任辞退を表明したり、評価額計5700万円の展示予定だった高級盆栽3鉢を枯らしたりトラブル続き。出はなをくじかれたかと思いきや、知名度が上がったこともあり入館者数は逆に順調だという。盆栽の聖地で何が起きているのか。【稲田佳代、鷲頭彰子】

 3月28日、落成式のテープカット。上田清司知事や清水勇人さいたま市長らの横に「主役」の姿はなかった。

 館長の大熊敏之氏(51)だ。富山大准教授(日本近世近代美術史)で、テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」にも出演、08年12月から開設準備委員長などを務めてきた。ところが、開館2日前に受け取った委嘱状を落成式直前に突き返し、就任辞退届を出した。職員の配置や予算不足などが解消されていない「準備不足」が主な理由。しかし3日後、市長と会談、館の整備や充実の約束を取り付けると一転、辞任を撤回した。

 さいたま市は実は国際的な盆栽の街だ。美術館近くの住所は「北区盆栽町」。町内に六つの盆栽園が集まり、年間約20万人、海外からも年間約1万人が足を運ぶ。人気を当て込み市は07年から10億3400万円かけて、美術館と庭園を建設。同年末には栃木県の私設盆栽美術館から盆栽100鉢と掛け軸などを5億円で購入した。「盆栽より福祉充実を」との批判も起きたが、相川宗一市長(当時)は、「文化を守り育てるのは大事」とかわした。事前の評価額が、最も高価な樹齢450年の「日暮し」で1億円を超すなど計20億円だったとして「いい買い物」と強弁した。

 ところが昨年7月になって、管理を委託していた盆栽園で事前の評価額がいずれも1500万円以上の「双龍」と「鳴鳳(めいほう)」が枯死。樹齢800年のエゾマツ「靖国」は購入前から虫害で枯れていたことも発覚した。

 「準備期間は5年くらい必要なのに、1年半では短すぎる」(大熊館長)上に、この問題が起きたため、処理に追われ、混乱に拍車がかかった。しかし、例年、ゴールデンウイークに開かれている盆栽祭りの前にオープンしたいという市の思惑もあり、開館延期はできなかった。結果、大熊館長が指摘していた「喫茶室や案内板の整備」もできないままで、「準備が後手に回った」と市幹部は話す。

 美術館は入館料一般300円で、最寄りはJR宇都宮線土呂駅と東武野田線大宮公園駅。年間入館見込みは5万人だが、今月20日までで約9800人と約2割に達した。清水市長が開館日に「いろいろあったので知名度が上がっている」と語った通りの効果のようだ。しかし埼玉県朝霞市から来た男性(58)は「駅からの案内表示が分かりにくい。ありがたい施設だが、まずさばかりが目立つのもね」とあきれ顔で話す。

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